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心配性〜心配の渦

私の母は心配性でした。一見おおらかに見えましたが、心の中は心配だらけ。いつも最悪のことを考えていて、本人が言うには「心の準備をしておかないと」。それで「最悪を免れたらラッキー」なのだそうで、悲観的なのか楽観的なのかわからないなぁと思っていました。

夫の育ての親はそれに輪をかけた心配性でした。ニュースで横浜で事故があったと聞くや「大丈夫かい?」とよく電話してきました。我が家は大和市なのに。きっと心配することが愛情表現だったのだと思います。

私も心配性です。でも多分、娘が幼かった頃に比べたらマシになったと思います。
娘は娘でなんとかするさ、と思えるようになったからでしょう。

それでも先日、一仕事終えてスマホを見ると、何度か娘からの着信履歴があって、何か大変なことでも?と心配になりました。
実は以前、救急車で運ばれたことがあるのです。

着信からずいぶん時間は経っていましたが、私はちょっとドキドキしながら、娘に折り返しました。

その時の私の第一声が「どうした?」。我ながらびっくりするくらいの緊迫した声でした。

すると「あ、もう大丈夫。済んだから。じゃ」。なんとも軽〜い娘の返事。んなろー! でも、ほっとしました。ナーンダ、脅かしやがって。

自分で作り出す心配の渦に気づくようにもなりました。
心配性の人は想像力が豊かで、ありもしないことや起きてもいないことを想像してしまうのです。

この時の私の心配の渦は、娘が実習の最中に熱中症で倒れてしまったのではないか?に始まり、そのせいで実習が続けられなくなり単位を落とすのでは? まで渦巻きそうなところを、待て待てまずは電話だよ、と踏みとどまって、渦の回収ができました。

ちなみに後で娘に聞くと、忘れ物をしたので、もし家にいるなら近くの駅まで届けて欲しかったのだそうです。もちろん、連絡がつかなかったので、自分で家まで取りに戻ったとか。まったく!

ところで、親が子どもを心配するのは当たり前ですが、子どもも親のことを心配します。

子どもはその心配を抱えていられませんから、「心配だよー」と親に直接訴えられない時は、逆に親を困らせる行動になったりします。「この心配をなんとかしてよ!」とばかりに親に八つ当たりしたり。
そうやって甘えているわけです。
子どもならではの甘え方です。

実はこの子どもならではのやり方をおとなになってもしてしまう時があります。特に近しい人に対して。

夫の育ての母はまさしくそれで、「こんなに心配させてどうしてくれるんだ」とばかりに、電話口で夫に甲高い声で訴えていました。
夫は受話器を耳から離して、生返事でいなしていて、私は笑って見ていましたが、その十数年後、私も娘に似たようなことをしたなぁと、今、思い出しました。てへへ。(前田)



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