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淀川長治さんに叱られて

先日、川崎市の市民講座に参加して、映画大学の先生方のお話しを聞かせてもらいました。

その中で、映画評論家の淀川長治さんの話しをしてくださった先生がいらっしゃいました。

淀川長治さんをご存知でしょうか。若い方は知らないかもしれませんね。

かつてテレビの洋画劇場で「さよなら、さよなら、さよなら」の淀長(よどちょう)さんとして有名だった淀川長治さんは、映画評論家として超一流の方でした。

私が映画専門学校で学んでいた時、月に一度、洋画の講師として来てくださり、それはそれは手厳しい講義をなさっていました。

映画を学ぼうという学生を前にしての講義ですから、その気迫は相当なもので、勉強不足の学生は胸が痛くなるほどでした。

私もその一人で、淀川さんの講義の後は、自分の物の知らなさに落ち込んだものです。

淀川さんの口癖は「私は命がけで映画を観ています」。本当に映画に人生を捧げた方でした。

それだけに若き映画人を目指す私たち学生には、その覚悟のほどをいつも突きつけてこられました。

「本物の映画監督になれるのは、百万人に一人なんです。その覚悟がありますか?」と。

その淀川長治さんの生前の音声を、市民講座で聞くことができました。
専門学校の入学式で講演された時のもので、あの厳しい口調を何十年ぶりかで聞けたのです。

まるで、天国から淀川さんに叱られたような気がしました。

あの覚悟、あの思い、熱い熱いバトンを百万人の一人に渡そうとして、淀川さんが熱く熱く語られるその声を聞くうち、私は涙が止まらなくなりました。

今また、覚悟を問われているような気がして。天国から「がんばれ」とエールを送られているような気がして。

前田美智子
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