5月24日(日)にバースハーモニーさんで抱っこのお話しとちょこっと体験会を行いました。
参加してくださったのは3組。赤ちゃんとほんのちょっとお兄さんのお子さんとそのお母さん方。
「オムツ替えから変わる子育て」をテーマに、DVDを見ていただいたり、赤ちゃんは実は色々なことがわかっているんだよ、というお話しをさせてもらいました。
その場では、「そうかなぁ」という気持ちでも、後で思い出すと「そういえば」なこともあるのではないでしょうか。参加してくださったお母さんからも、まだ、この世界に来てほんの少しなのに、お母さんとの以心伝心ぶりを少しだけ聞かせていただけました。
そんな賢いお子さんですから、心の奥でお母さんに協力したいと思っているのは間違いないようで、オムツ替えの体験もとてもお見事。
お母さんが語りかけながらオムツを替えると、それに答えるように小さな足やお尻を動かしてくれていました。
お母さん方もとても上手にお子さんとコミュニケーションをとりながらオムツを替えていらっしゃって、スタッフの出る幕はないわね、という感じ。
日々、子育てに奮闘してらっしゃるお母さんたちは、自分のことはさておいて、可愛い我が子のことや家事が優先になってしまいます。頼りのご主人も仕事が忙しいし、せめて泣き言ぐらい聞いてもらいたいところですがなかなか。
それというのも、どこかで子育てや家事は女の仕事という刷り込みがあって、外で仕事をしていない分、子育てや家事は私一人で頑張らなくてはと背負い込み過ぎてしまうのです。
仕事を持ちながら子育てをしているお母さんはそれはもう大変です。でも、家族や世間もその大変さをいくらかわかってはくれています。
だから、弱音や愚痴を言うのも自分で少し納得がいきます。
子育てのため休職中だったり、専業主婦と言われるお母さんは、仕事を持っていない分、楽だろうと思われがちです。確かに、時間は少し余裕があるのかもしれませんし、体もちょっとは楽なのかもしれません。
でも、日中、子どもとだけの生活って、煮詰まりやすくて苦しくなりやすいのです。それまで共働きだったお母さんはなおさらです。
そして、そんなお母さんが一番つらいのは、その苦しさを世間がわかってくれないということです。
特に、一番身近なご主人がわかってくれないとしたら、誰に助けを求めたらいいのでしょう。
弱音や愚痴を言うことさえ、自分でも許せない気持ちになりやすいのです。
子育てはお母さん一人の責任ではないのですが、世間も、そして当の本人のお母さんもそのことを忘れがちです。
外で仕事をしていないお母さんは、孤独な子育てになりやすいのです。
今回の抱っこのお話しとちょこっと体験会では、そんなお母さんたちの苦しさを感じたりもしました。
それにしても、どんなお母さんであっても子どもは大好きなんだという中村さんのお話はじーんときました。
怒ってばかりでもイライラをぶつけてしまっても、子どもにとってはかけがえのない大好きなお母さんなんですよね。
だから、「ああ、また失敗した」なんてことがあったとしても、子どもにとってお母さんはただいてくれるだけで充分なんです。